「腐敗しないための水」|東京造形大学絵画専攻2年 3人展2026年6月11日(木)〜6月16日(火)
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更新日:3 日前

「腐敗しないための水」|東京造形大学絵画専攻2年 3人展
2026年6月11日(木)〜6月16日(火)の6日間、GALLERY Kunitachiにて、東京造形大学絵画専攻領域2年の池優衣奈、アザミユウカ、森野ほのかによる3人展「腐敗しないための水」を開催いたします。
■展示について
私たちは日々、失われていくものと残り続けるものの間を生きています。
忘れられていく記憶。言葉にならない感情。薄れていく風景の気配。
それらは時間の流れのなかで少しずつ変質しながらも、完全に消えてしまうことなく私たちの内側に留まり続けます。
本展のタイトルである「腐敗しないための水」は、そうした曖昧で不安定なものを保ち続けようとする営みを象徴しています。
腐敗と循環。
滞留と流動。
失われていくものと、残り続けるもの。
途絶えそうなものと、繋がろうともがくもの。
滞留し続けたものは、薄い呼吸のような気配を纏いながら、自身を保つために少しずつ姿を変えていきます。
本展では、3人の作家がそれぞれ触れてきた感覚や記憶を出発点に、異なる視点から作品を展開します。
絵具が生み出す偶然性や現象を追う視点。
人と作品との距離を問い続ける視点。
記憶のなかに存在する風景を再構築する視点。
交わりきることのないそれぞれの感覚は、ときに執着や祈りにも似た感情を滲ませながら、一つの空間として立ち上がります。
若い作家たちが現在進行形で向き合う思考と感覚を、ぜひ会場でご体感ください。
■出展作家
アザミユウカ
Instagram:@AZAMI_1105_
絵具の滲みや混色、筆致によって生まれる偶然性を起点に、身近な風景やモチーフを見出しながら油彩を中心に制作。画材そのものが生み出す質感や現象に関心を持ち、絵画表現の可能性を探求している。
池優衣奈
Instagram:@ike_connect_
曖昧な感情や形をもたないものをテーマに、アクリル、油彩、ペン画などを制作。近年は絵具を絞ったマチエールを活かした作品を多く発表している。絵画を通した人とのつながりや社会との関わり方を研究している。
森野ほのか
instagram:@honk.m922
過去に訪れた場所や出会った動物と現在の感情を織り交ぜ、写真のコラージュや油彩を用いて記憶の中の風景を制作。記憶という不安定で脆いテーマをもとに、自身のオアシスを構築し続けている。
■展示概要
名称:腐敗しないための水
出展作家:池優衣奈・アザミユウカ・森野ほのか
会期:2026年6月11日(木)〜6月16日(火)
時間:11:00〜18:00
会場:GALLERY Kunitachi東京都国立市中1-9-18 NTC高橋ビル1F・2F
JR中央線 国立駅南口より徒歩3分


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