柴田徹之 写真展「儚きものたちへ」──消えゆく命に、静かな祈りを。11月13日(木)〜アートスペース1F
- gallerykunitaci
- 10月16日
- 読了時間: 1分

🕊 柴田徹之 写真展「儚きものたちへ」
会期: 2025年11月13日(木)〜11月18日(火)
時間: 11:00〜19:00(最終日16:00まで)
会場: ギャラリー国立 1F(JR国立駅南口より徒歩3分)
〒186-0004 東京都国立市中1-9-18
◯展示概要
「儚きものたちへ」は、野にある小さくひそやかな植物たちを通して存在の儚さを描いた作品です。
ミニマルで抽象的な構図とモノクロ表現によって、生と死を象徴的に表現しようとするものです。
植物が本来的に持っている静かで深い情感に、自身の心情を重ね合わせました。
本展では、祭壇に見立てた壁に多くの写真を配することで、「儚きものたちへ」の鎮魂の場になるようにとの願いをこめます。
また、上記と同様の趣旨で、北の最果てを描いた「North end」も併設展示いたします。
◯作家プロフィール
柴田 徹之(しばた てつゆき)
1968年 京都府宇治市生まれ。
1990年 初めてのインド旅行。以来20年近くにわたってインド、ネパール他を取材。雑誌、ガイドブック等に写真と文章を掲載する。
2008年以降、多摩川、秋川周辺で様々な写真を試みる。
写真展
1993年 「瞳の中のラダック」(昔人形青山ギャラリーK1)
写真集
2008年 『サドゥ ―小さなシヴァたち』(彩図社)
2011年 『TOKYO RIVER』(彩図社)







コメント