型で描く、心の輪郭。—ステンシルから生まれる、やわらかな時間。斎藤 美穂 ステンシル作品展 10月16日(木)〜 2Fアートスペース
- gallerykunitaci
- 10月1日
- 読了時間: 2分

斎藤 美穂 ステンシル作品展
会期
2025年10月16日(木)〜10月21日(火)
11:00〜18:00(最終日は16:00まで)
会場
GALLERY 国立(ギャラリーくにたち)
〒186-0004 東京都国立市中1-9-18 NTC高橋ビル2F
TEL:042-574-1211
アクセス:JR中央線「国立駅」南口より徒歩4分
展覧会について
柔らかな色彩と静けさに包まれた人物たち──
斎藤美穂さんの作品には、何かに夢中になる人の姿や、ふとしたしぐさに宿る美しさが丁寧に描かれています。
本展では、ステンシル版画という技法を用い、型染のように下絵から型をおこし、アクリルで重ね描いていくという独自の手法で制作された作品を展示。にしえの人々や楽器を奏でる姿など、時を超えたまなざしでとらえた人物画を中心に、新たに挑戦した風景画も含め、約20点が並びます。
前回の個展からしばらくの時間を経て開催される、斎藤美穂さんの二度目の個展。
ひとつひとつの作品が語りかけてくるような、静かな余韻の時間をぜひご体感ください。
🎨 作家より
ステンシル版画の技法は、型染版画のような感覚で下絵を描き、型をおこしてアクリルで色を重ねていく方法です。
主に人物を描いています。楽器を演奏する人や、昔の衣装をまとった人など、何かに集中している姿に心惹かれて作品にしています。今回は風景画にも挑戦してみました。
新作とともに、過去にグループ展で発表した作品も展示します。どうぞご高覧ください。
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