ときに見逃してしまうような、日々の中の小さな気づき。女子美術大学に学ぶ4人の若き作家が、それぞれのまなざしで“とおりすぎるもの”にそっと光を当てます。あなたの心にも、静かな余韻が残りますように。
- gallerykunitaci
- 8月8日
- 読了時間: 2分
更新日:8月20日

女子美術大学 洋画専攻 2年生による4人展
展示名:「とおりすぎる」
会期:2025年8月14日(木)〜8月19日(火)
会場:ギャラリー国立 1F
時間:11:00〜18:00(最終日16:00まで)
展示コンセプト
気にしなければ静かに、とおりすぎてしまうものがたくさんあります。
たしかにそこにあったはずのもの。けれど、それらを見逃しながら生きている。
そんな日々の中でふと立ち止まり、心にふれた小さな気づきを、それぞれの視点でかたちにしました。
この展示が、あなたの「とおりすぎてきたもの」に目を向けるきっかけになれば幸いです。
出展作家プロフィール(五十音順)
秋山瑠星(あきやま・るお)
女子美術大学 洋画専攻 版画コース 2年
赤ちゃんが泣くことで情動を表すように、自身の制作も“もうひとつの言語”と捉え、言葉にできなかった感情を作品として表現している。
Instagram:@ruo_a_
カレン。
女子美術大学 洋画専攻 絵画コース 2年/栃木県出身
虫や光など、日常に潜む美しさに目を向け、繊細な視点から作品を制作している。
Instagram:@Karen._.o16
たかはら あきこ
女子美術大学 洋画専攻 絵画コース 2年/東京都出身
本や映画など、さまざまな物語から得たインスピレーションをもとに、イメージを深く掘り下げて作品を制作している。
Instagram:@akiyuki0513
なもみら
女子美術大学 洋画専攻 絵画コース 2年/茨城県出身
キャラクター的な表現と色彩感覚に富んだ抽象的なアプローチ、両面から絵画を追求している。
前回展示:「いちばんぼしみいつけた」/新宿
Instagram:@namomira7
ご来場の皆様へ
展示期間中は作家の在廊も予定しております。
作品について直接お話しいただける貴重な機会です。ぜひご来場ください。
▶︎「夏のハンブンコ 2025」特設ページはこちら







コメント