日常のなかにある風景や記憶の断片を、切り絵・ペン画・写真という異なるアプローチで丁寧にすくい取る三人展。静かな感情の揺らぎや、目には見えない社会の気配をそっと映し出します。歩くように、感じるように、心の奥に残る「さんぽ」へ。
- gallerykunitaci
- 8月7日
- 読了時間: 2分
更新日:8月20日

女子美、多摩美、武蔵美、3人の美大生による展示会「さんぽ」
会期: 2025年8月14日(木)〜8月19日(火)
時間: 11:00〜18:00(最終日16:00)
会場: ギャラリー国立 2F
展示形態: グループ展
展示タイトル:「さんぽ」
3人の異なる美大に通う学生が、それぞれの感性で「社会の営み」をそっと見つめたグループ展。
切り絵、写真、ペン画など多様な表現を通じて、日々の中で気づかず通りすぎてしまう風景や気配をすくい上げます。
まるでさんぽをするように、静かにじんわりと広がる表現たちに、あなたも歩み寄ってみてください。
出展作家:
oiboru(おいぼる)|女子美術大学デザイン工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻3年
れい|多摩美術大学 生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻2年
popotto(ぽぽっと)|武蔵野美術大学 基礎デザイン学科3年
作家プロフィール
oiboru(おいぼる)
女子美術大学デザイン工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻3年
人々が織りなす生活の営みとその痕跡を写真にて映し出しています。
れい
多摩美術大学 生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻2年
撮った風景写真をアナログでペン画にすることで、写真とは違ったもうひとつの世界を表現しています。
popotto(ぽぽっと)
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科3年
切り絵やコラージュで、紙の手ざわりや素材の重なりを大切にした、やさしくて繊細な世界を表現します。
展示期間中は作家の在廊も予定しています。
作品について直接話を聞ける貴重な機会です。
ぜひご来場ください。
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