🌿木もれ日の差す道、水辺に生きるいのちのきらめき。心をそっと包み込むアートの世界へ。この夏、立川で出会う“癒しの散歩道”に、あなたも足を運んでみませんか?✨
- 2 日前
- 読了時間: 9分

【企画展示】水辺と木もれびの散歩道 いよいよ開催!
2026年7月17日(金)から8月30日(日)まで、グランデュオ立川8F「多摩の小径」にて、GALLERY国立とのコラボレーション展示『水辺と木もれびの散歩道』が始まります。
本展は、海と大地が織りなす生命の調和を、多摩地区にゆかりのある作家中心に29名のアーティストたちが、みずみずしく描き出す展覧会。水中で息づく生き物たちと、大地に根を張る植物たちが、地球と一体になって生きる姿を鮮やかに表現します。
大人から子どもまで、誰もが楽しめるアート空間をお届けいたします。
🏢 会場情報
グランデュオ立川 8F「多摩の小径」
会場:グランデュオ立川 8F「多摩の小径」
会期:2026年7月17日(金)~8月30日(日)
営業時間:10:00~20:30(日曜・祝日は10:00~20:00)
※ 最終日 8月30日(日)は15:00までとなります。
※営業時間が変更となる場合があります。最新情報はグランデュオ立川公式HPをご確認ください。
所在地:〒190-8554 東京都立川市柴崎町3-2-1
アクセス:
・JR中央線「立川駅」直結
・多摩都市モノレール「立川南駅」徒歩1分
🛒 オンラインショップ
本展の出展作品は、ギャラリー国立オンラインショップからもご購入いただけます。(作品の発送は会期終了後)
👨🎨【出展アーティスト一覧】
Chieko|Conoca Chiba|emu.mari|Hitomi|idotgaeru|Kumi|Ree.|SARADAnoOICHI♡|tomoko matsuura|Y.Y|YURI|Yutaka Ebisawa|さかいひとみ|そよかざ|まえかわさき|磯村 貴子|何承霖|暁徒|近藤茉由|後藤花甫里|
雑草の美術館 zacca|大作 俊子|大曽根 貴則|鶴園みあ|藤生百音|木村まどか|柳井 風凛|勇七|李星明|
🌿 ピックアップアーティストの紹介
※ 近藤茉由・何承霖の下記作品は、会期中にグランデュオ立川 立川駅コンコースのショーウィンドウでも期間限定で特別展示します。
気配や記憶、場所に残された痕跡をすくい取り、絵画や陶、石の造形など多様な手法で表現するアーティスト。
近年は植物、とくに根や土の存在に着目し「目には見えないけれど確かに存在するもの」をテーマに制作を行っている。
自然物に宿る時間の流れや変化、揺らぎを受け止めながら、祈りにも似た感覚を作品へと封じ込めている。
作品タイトル:『花のいた場所』
1600mm×1303mm 植物顔料、岩絵具、土
▶ 本作は、グランデュオ立川 立川駅コンコースのショーウィンドウでも展示|8/5(水)〜8/11(火)
【作家による作品紹介】
花は姿を失っても、その場所からいなくなるわけではありません。
根は土へほどけ、土はまた別の命を育てます。
土の中には、かつてそこにいたものたちの気配が積み重なっています。
この作品では、花がいた場所に残された記憶と、その先へ続く気配を描いています。
仏教の禅語「山を見るとき、山を見る。山を見るとき、山を見ない。山を見るとき、やっぱり山を見る。」と自身の気づきを融合させ、クジラを白い山のイメージとして作品に表現している。
そうした「巨物」は、自身を刺激するような強い感情から着想を得て生み出されている。
作品タイトル: 『鯨骨生物群集』
1606×1212mm 和紙、ミクスメディア
▶ 本作は、グランデュオ立川 立川駅コンコースのショーウィンドウでも展示|8/12(水)〜8/18(火)
【作家による作品紹介】
巨大な生命が死を迎えた後、その残骸は終わりではなく、新たな生命生成の場となる。
深海に沈んだ鯨骨に無数の生物群集が形成されるように、本作における線もまた、単なる形態ではなく、時間・情動・身体運動の堆積として増殖していく。 画面に現れる層状の線は、肉体の皺であると同時に、地層や波、あるいは微生物的な生成構造でもある。
それらは互いに侵食しながら境界を曖昧化し、生命と死、個体と環境の区別をゆっくりと融解させていく。
私にとって線とは、対象を描写するための要素ではなく、生命の痕跡が現象として残留したものである。
シンプルでありながら趣を感じさせ、繊細な中に生命力を宿す作品を手がけるアーティスト。
植物をじっくりと観察し、リトグラフで表現している。
移ろいやすい植物の命に永遠性を与えたいという想いのもと、版を介して生まれる静謐な時間や距離感を大切に制作を行う。
作品タイトル:『breaths』
h 515×w 365/mm リトグラフ
【作家による作品紹介】
「息」をイメージして制作しました。
はじまりと終わりの息。
重なる息。
過ぎていく息。
どこかで重なって、繋がって、繰り返していくものの儚い永遠性を思いました。
幼少期をアメリカで過ごし、多様な文化や価値観に触れながら育つ。独学で表現を学び、欧米の自然や歴史、美術・建築の空気感と、日本のイラスト文化や繊細な美意識を融合させた幻想的な作品を制作している。
「この世界は美しい」という想いを原点に、日常に潜む光や美しさをファンタジー風景へと昇華し、現実と空想が交差する独自の世界観を描き出している。
作品タイトル:『Caelophyra 〜凱風の丘、空の都市(まち)〜』
728×1030mm アクリルガッシュ
【作家による作品紹介】
雨上がりの湿り気をわずかに残した花々が咲き広がる丘。
少女の旅路を後押しするように、やわらかな風が吹き抜けていく。
輝く湖面、その向こうを流れてゆく雲と、朧げに浮かぶ空の都市。
あそこには誰が暮らしているのだろう。どんな風が吹き、どんな営みが巡っているのだろう。
未知への憧れと、少しのためらいを胸に、少女はまだ見ぬ景色の先へと箒を進める。
今回のテーマは「自然」と「都市(文明)」。
街があり、人がいる。そのすぐ隣には、いつも自然が息づいています。
空と風景に溶け込むあの都市のように、私たちの暮らしもまた自然と切り離されたものではなく、互いに寄り添いながら在れたら。
そんな願いを込めて描きました。
鳥と魚を描きながら、食べるものと食べられるものとの間、生命の循環をテーマとした日本画を制作している。
鳥のまつげの一点、羽先の一線にまでこだわり、いのちの気配を写しとる。捕食する者と、される者。
その境目に立ちのぼる静かな循環を、余白をたたえた画面のなかに描き出す。
「藤生百音展 鳥のゆくえ」(日本橋髙島屋)
「まつげの点、羽先の線」(フリュウ・ギャラリー)
「余白に鳥はうたう」(沖本家住宅和館・国立)など、個展を重ねる。
作品タイトル: 『ゆらゆらの池』
可変(大体220×320cmを想定したワイヤー長さ設定) 日本画
【作家による作品紹介】
『ゆらゆらの池』では、内界と外界が均衡する境界線を、鳥たちの柔らかな曲線を通して表現した。
鳥は絵と絵の間の空間を繋ぎ合わせ、水面のゆらめきや風の揺れ、自身の身体の曲線と呼応しながら、
巨大な自然の一部として繋がっていく。
そこには、自然への畏敬と調和、生命の循環、輪郭とつながり、そして根源的な安らぎが存在している。
絵本および絵画の創作を中心に活動し、生命や自然、感情、そして自己認識といったテーマに関心を寄せている。
作品は、やわらかく思索的な物語性を特徴とし、童話的な感性と現代美術の表現を融合。
余白やリズム、象徴的なイメージを通して、複雑で繊細な感情のあり方を描き出すことを試み、また、
動物や子どもを主なモチーフとして、現実と幻想のあいだに、静かに心に作用する世界を構築することを志す。
作品タイトル: 『本我・自我・超自我シリーズ ——序幕の海』
727mm×530mm 顔彩、岩絵具、水彩、ポスターカラー、パステル
【作家による作品紹介】
幕の両側で、二人の「星の子」が星の幕を静かに開く。 最初に登場するのは「自我」である。王冠をかぶり、マントを羽織り、
ほら貝を吹きながら、魚の群れを連れて舞台を進んでいく。 それは、「うまく動いている私」の姿である。ルールを知り、
分をわきまえ、人前でバランスを保つことに慣れている。いつも、すべてが整って見えるように気を配ってきた自分である。
空を漂うジンベエザメはゆっくりと泳ぎ、まるで星空の銀河のようである。 その背中には「超自我」が座り、片手を伸ばして遠くを指している。星の光をまとった薄いヴェールが、その表情を半分ほど覆っている。 舞台の影の中で、「本我」は幕の奥に身を潜めている。獣の頭をかぶり、黒い獣毛の短いズボンを身につけ、二匹の海蛇を尾として持つ存在である。
ひっそりと頭をのぞかせながら、落ちていく一つの星をじっと見つめている。
ペンギンやシャチといった生きものの姿や風景を中心に、「心の片隅に残る一瞬」を描き出すことをテーマに作品制作をしている。
水族館で出会った一匹のペンギン、地平線の向こうに息づく「彼等」の住処。確かにそこに在りながら、誰も邪魔することのできない生命の時間を、岩絵具と水干絵具の層に静かに写しとる。
「国立水族館」展には2024年より継続して参加。CONVERSE TOKYO×ブルーピリオドのコラボ企画「Blue's」にも出展し、英国での短期留学も経験している。
作品タイトル: 『ぼくらの』
1203mm×1203mm 日本画・岩絵具、水干絵具
【作家による作品紹介】
この地平線の向こうには、どれ程の尊い命が宿っているのでしょうか。
確かにそこに在りながら、誰も邪魔できない「彼等」の住処を描きました。
儚くも美しい生命の神秘を無数の点だけで緻密に描き出す点描の専門作家。
大阪・海遊館の生き物をライフワークとして描き続け、「海宙Ⅰ」「海宙Ⅱ」など個展を開催。
さまざまな環境の変化によって地球に住づらくなった生き物たちが、「海宙(海遊館で暮らす生き物たちと、そこから受けたインスピレーションによって創り上げた別世界)」を優雅に旅する姿を描く。
作品タイトル: 『Green iguana』
420mm×594mm ペン画、点描、エメラルド
【作家による作品紹介】
無数の点で描かれたイグアナは、まるで満天の星をまとうように、身体の一つひとつの鱗にまで宇宙の光を宿しています。
彼の周りを漂うクラゲたちは、深海生物であると同時に、星々の間を泳ぐ小さな宇宙船のようでもある。
身体に埋め込まれたエメラルドは、この生き物が持つ生命の輝き、そして地球という奇跡の星に生きることの尊さの象徴です。
点描という気の遠くなるような手技で一つひとつ命を刻むように描くことは、私にとって、当たり前に存在する生き物たちへの敬意を表す手段の一つでもあります。
9歳から独自の「つぶつぶアート」を制作。無数の円を重ねる繊細な表現で、生き物の温もりや自然の癒し、命の輝きを描いている。
作品の象徴でもある瞳には、まるで命が宿っているかのような生命をたたえ、多くの人を魅了してきた。
観る人の心の中で生き物たちが末長く幸せに生き続けることを願い、一粒一粒に想いを込めて制作を続けている。
朝日町立ふるさと美術館(富山県)
伊勢丹新宿店で展示実績を持つ10代の若手作家。
作品タイトル: 『静けさ』
910mm×606mm アクリル絵具、ポスカ
【作家による作品紹介】
忙しい毎日の中でも、深い海をゆくクジラのように、
静かで満たされた時間が訪れるよう想いを込めて描きました。
自らの足で訪れた土地の風景を、絵のなかに落とし込むことをテーマとしている。
今展では、葛西臨海水族園で出会った、優雅に泳ぐペンギンたちを墨で描いた。旅先の景色をすくいとるのと同じまなざしで、
水のなかを進むいきものの姿を、墨の濃淡とにじみに写しとっている。
2023年グループ展「clear」
2024年グループ展「交差」に出展
作品タイトル: 『およぐ』
803mm×606mm 墨
【作家による作品紹介】
葛西臨海水族園の優雅に泳ぐペンギンたちを墨で表現しました。
ギャラリー国立がおくる、豊かな水を湛えた地球に生きる水中の生き物たちと、大地に根を張る植物たち。
この夏、“アートと自然が交差するひととき”を、ぜひご家族・ご友人と一緒にお楽しみください。












コメント