描くことに、すべてを賭けた。──モノの本質を見つめ続けた、孤高の画家・上島覚英展 9/18から
- gallerykunitaci
- 8月10日
- 読了時間: 1分

■ 会期
2025年9月18日(木)〜 9月23日(火)
11:00 – 18:00(最終日16:00まで)
■ 会場
ギャラリー国立 1F・2F
(東京都国立市中1-9-18 NTC高橋ビル)
■ 展示コンセプト
モノの本質を見極め、描くことに自己の命をかけた画家——上島覚英
2011年、42歳で早世した画家・上島覚英。
花、鉄橋、道、静物——彼が描いたのは、目に見えるかたちではなく、その奥にある“本質”でした。見ること、そして見極めること。ひとつひとつの対象と真摯に向き合い、描くという行為そのものに、自己の命を懸けてきた画業の軌跡が、作品の隅々にまで刻み込まれています。
線と色彩に込められた、心の深部からの表現。
それらは静かに、しかし確かに、観る者の胸を打ちます。
本展では、上島覚英の希少な原画作品を通して、その“まなざし”と“生き様”に触れていただきます。
どうぞご高覧ください。
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