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世界各地から集った6人が、それぞれの「思い出」をテーマに映し出す絵画・写真・映像の表現。異なる文化や視点が交差しながら、今しかない感性が響き合う展示空間を創り上げます。ぜひ足をお運びください。

更新日:6 日前


女子美6人展《memory 思い出 muistot 记忆》

会期:2025年7月31日(木)〜8月5日(火)

時間:11:00〜18:00(最終日17:00)

会場:ギャラリー国立 1F+2F


コンセプト

女子美術大学に在学する6名が、それぞれの「思い出」をテーマに絵画・映像・写真で表現した展示。

出身も表現方法も異なる6人の作品が、記憶に宿る感情や曖昧さをすくい取りながら、さまざまな視点で語りかけます。

鑑賞者の記憶や感情と交差し、静かに共鳴する時間をお楽しみください。


作家プロフィール/Artist Profiles

1. 福田 乃々香 / Fukuda Nonoka

女子美術大学 洋画専攻 3年

油彩とコマ撮りアニメーションを制作。どこにでもあるモチーフを、自分の目線から見える不思議な世界観で表現している。

Instagram: @nonokaiga


2. せいし みこと / Mikoto Seishi

女子美術大学 美術教育専攻 3年

人物画を中心に制作。「自我の構成」と「思い出せない誰か」をテーマに、油彩で表現。

Instagram: @kotton_menmen


3. Luo Kou / こう ろ

女子美術大学 洋画専攻 4年(中国出身)

移民とアイデンティティをテーマに、油彩、インスタレーション、映像を制作。曖昧な記憶の時間とその「真実性」を探る。

Instagram: @luffygao


4. Olivia Horler Cooper / オリビア・ホーラー・クーパー

女子美術大学 洋画専攻(英国からの交換留学生)

感情と記憶を油絵で表現。色反転による絵画技法を通じて、記憶の儚さと価値を探究。

Instagram: @livx_art


5. Jutta Jokinen / ユッタ ヨキネン

女子美術大学 写真専攻(フィンランド出身)

セルフポートレートとデジタル操作を組み合わせた作品を展開。日本のビジュアル文化や風景からインスピレーションを得る。

Instagram: @senseijudie


6. Sanni Solmunen / サニ・ソルムネン

女子美術大学 ビジュアルデザイン専攻(フィンランド出身)

レンズを通して見る世界に着目。見落としがちな美しさや瞬間を捉える写真作品を制作。

Instagram: @sunnysndls


展示期間中は作家の在廊も予定しています。作品について直接話を聞ける貴重な機会です。

ぜひご来場ください。


▶︎「夏のハンブンコ 2025」特設ページはこちら

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